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タジーマジーブーケ

タジーマジーブーケ
聞きなれないこのブーケ

古いヴィクトリア時代に人気だったブーケです

前回ご紹介した
ベストフラワーアレンジメント夏号に掲載されています

雑誌では
花をメインにしたアングルなので分かりにくいのですが
実はこんな花器を使っています



小さな円錐形を逆さにしたものの先に
リングがついています
ここに指をいれて
主にパーティーなどで持ち運べるようにデザインされたものです

花器の内部はとても小さいので
花はたくさんは入りませんが
上手にくんで落ちないように専用のピンがついています


ロンドンに住んでいるころ
郊外のアンティークショップで
ブルーのガラスとシルバーの細かい細工の美しさに惹かれて
さらに説明を聞いてみると
めずらしいものだったので購入したものです


今まで日の目をみることなく
今回はじめてのお披露目となり嬉しい!

しかも雑誌の編集の方から
「この花器はどこで買えるか?」という問い合わせが何件もあったと聞いて
これもちょっと嬉しい
ヴィクトリア時代の貴婦人たちが
華やかなドレスや素敵なハットに身を包み
指にちょこんとこんなブーケをもっている姿を想いうかべて
想像が広がります





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    マルメゾンカーネーションです

    このように
    花びらを重ねあわせたスタイルを
    メリアとも呼びます

    バッと見ただけではわかりにくいのですが

    実は3本のカーネーションを使っています


    2本分の花びらをすべてワイやリングする
    という細かい作業です

    芯となる1本のカーネーションのまわりに
    そのワイやリングした花びらをそえていき
    全体としてまん丸く見えるように仕上げます









    比べてみると
    大きさがお分かりいただけるでしょうか

    技術がなければ出来ないシロモノです

    コサージュとしてはもちろん
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    実験をしてみました


    庭のアジサイ3輪を

    茎をななめにカットして
    中のわたをナイフでとりのぞくところまでは同じ

    そのままのもの
    茎の先端を焼いたもの
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    の3種類を
    それぞれの花器に
    同じ量の水にいれ

    水揚げ剤などはいれずに
    毎日みずかえをして
    観察しました

    数日はどれもきれいに咲いていましたが
    一週間ほどすると差がでてきました

    まずは
    なにもしなかったものの花びらがちりちりしてきました

    10日たつと
    焼いたものもちりちりやら黄ばみがみえます

    2週間たったとき

    そのままのものと
    焼いたものはほぼ同じように
    ちりちりに

    ミョウバンをつけたものは
    まだきれいに咲いていました

    アバウトな実験ながら
    家庭で楽しむなら
    みょうばんがよいみたいです



  • 親友のためのブーケ

    親友の結婚式にブーケを作りたい!

    中級の生徒さんでしたが
    何度もレッスンをして
    本番用のクラッチブーケをお作りになりました

    暑い時期のウェディングは花材選びに気をつかいますが
    一緒に市場に行って
    花を選ぶところから

    長年のお友達だけあって
    好みもばっちり把握していらして
    想像通りのメインのバラをゲット


    挙式前日にはアトリエで

    クラッチブーケ
    新郎用のブートニアまで
    頑張って作られました

    当日は
    白のドレスにも
    お色直しのピンクのドレスにも
    そのブーケをお持ちになったとか


    「ドレスにばっちりあって成功でした」
    そんなご報告をいただいて
    私もほっと一安心しました







    花を学ぶ者にとって
    自分がこころをこめて作ったものが
    喜ばれるほど嬉しいことはありません

    まして
    一生に一度の晴れの日に
    親友が作ってくれる幸せ

    頑張りましたね
    そして
    友情に乾杯ですね!








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    滝のように流れるラインが特徴です

    実際は
    上部はファンシェイプ
    下部に足を3本
    くらげのように

    というとわかりやすいようです


    トルコキキョウや
    レースフラワー
    スカビオサなど
    茎がやわらかくて
    流れるラインがでる花材を使います


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