Ａpple Ｔree Ｂlog 2021年1月

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世田谷・千歳烏山駅前
英国フラワーアレンジメント教室

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優しい香りに包まれて

北側の玄関は
この時期すご～く寒い！！

お正月のアレンジも
まだ元気なので
ありがたいこともあるけれど

せめて
ドアをあけた時に

ふわ～と
良い香りがするように

お香をたいてみると

今までつかっていたアロマよりも

ほんのり優しくて
どこか懐かしい香りに包まれました

今月は
白檀の香り

季節や気分にあわせて
香りを選んだり

お香の形や
お香立てもいろいろあって
楽しめます

風水的にも
玄関は大切な場所

清潔にお掃除して
季節の花を飾り

盛り塩
香り

笑顔と良い気の対大切な通り道
寒いのは許してね

お悔みのアレンジメント

お母さまを亡くされたお友達への
お悔みのアレンジメントです

白ばらは少しグリーンがかった「ティネケ」
フリルのリシアンサス
スカビオサ
ネコヤナギ
コワニ―
の白い花材に

薄いパステルピンクのスイトピーで
優しい感じでアレンジしました

嬉しくてまた涙が出ちゃった
って
寂しさをやわらげてくれるのは
「時」しかないのかもしれません

キュートなフレームギフト

お礼の品に
フレームギフトを送りたい

山歩きの好きな方なので
春らしい小花で明るく

というご希望でした

木製の可愛いフレームに
すみれやミニバラなど
明るい春の花をブーケのように
デザインしました

キラキラのチョウも舞っています

私にしては
かなりキュートになったわ～

そうそう
去年は「ナチュラル＆スタイリッシュ」を

今年は
「癒し＆キュート」で行こうかと
思っていますｗ

キャラじゃない
なんて笑わないでね～

不安やストレスの多い毎日だから
花の力で
すこしでも癒されたり

とがりかちな心が優しくなるように

そんなことを意識して
花生活したいと思っています

春の息吹き

今日は春を感じさせる陽気でした

市場も
色とりどりの春のお花満載です

茎の長いアレンジ用のビオラがあったので

チューリップやラナンキュラス
可愛いスイトピーなど
春一杯の花材を仕入れました

「十変化」という名前のネコヤナギ
どんな風にヘンゲするのかな？

春の息吹き・・・
そんなタイトルをつけたくなるアレンジメントです

成人おめでとう

コロナ禍の中での成人の日

人生の大切な節目の年に
華やかなお祝いが出来ないことは
本当にかわいそうな気持ちです

「成人の皆さんを信じる」として
成人式の開催をすすめた区と

緊急時際宣言をうけて
数日前に急遽式典のキャンセルをきめた区

それぞれのトップの判断にゆだねられました

トップの判断によって
成人の皆さんの行動が左右されたこともさることながら

トップの判断とは
どうあるべきか
を考えさせられました

もちろん
開催された区の成人の方々は
晴れ着をきて
お友達と集まって
嬉しかったでしょう

でも
「信じる」とした成人たちの一部は
やはり
酒をのんで
路上で大声をだしたり
暴れたりしたとか

信じた政治家はそれでも正しい判断をしたとお考えか
信じられた若者は
これから成人としていかに行動するのか
老婆心ながらそんなことを想った成人の日でした

どうか
どんな時も
希望をいだいて
責任感を持って
これからの人生を歩んでください

命にかかわる宣言下
個人的には
最悪を想定して判断するのがトップであってほしいと
願います

成人のお祝いギフトは

ピンクの洋菊と
まん丸のピンポンマム
デンファレなどで

可愛いお振袖をイメージして
お作りしました

紅白の花

2021はじめのレッスンは
おめでたい紅白の花材を選びました

和の花を洋風にアレンジする
というテーマ

白いデンファレ
雪柳
赤いチューリップに
真紅のラナンキュラスは

「ドラマ」という名前

今年はどんな「ドラマ」が繰り広げられるのでしょう？

明るく楽しい展開
そして
ハッピーエンドのドラマになりますように！！

いつもと違うお正月

毎年正月は高尾山で日の出を拝んできました

悩んだ末
今年はあきらめました

このところ
高尾山人気が高まって
コロナ禍とはいえ
ケーブルカーが密になるだろうし

正月でなく
人出の少ないころに行くことにしました

地元の神社で初詣

お節はいつも通り作って
家族であつまって
食事をして

これぞ正月っていう感じ

康で新年をむかえられる！
お日様が出て空が真っ青！！

それで十分

求めるものが
幸せのものさしが
変わりつつありますね

あけましておめでとうございます

2021年がスタートしました！！

昨年は
世界中が新型コロナ蔓延で
不安な
不便な
生活を強いられました

アップルツリーでは
アトリエルクレールの契約終了

自宅リフォーム
アトリエの引っ越し

そして７月には
英国のマーヴェリー校長の逝去
という
予期せぬ出来事がつぎつぎに起きました

自分の力ではどうにもならないことが起きると
悲しいとか
つらいとかよりも
もっと心が重く
無力感のようなものを感じてしまいます

そんな
心が萎える日々を過ごす中でも

やっぱり
「花「」たちが
寄り添い
励ましてくれて

そうだよね
くよくよしないで
前向きに生きなくちゃね
と思わせてくれたのでした

こんな時だからこそ
と
アトリエに足を運んでくださった生徒さんにも
感謝の気持ちでいっぱいです

あらためて
花たちの影響力をひしひしと感じる年でした

2020のカレンダーとともに
大掃除のすすはらいとともに
除夜の鐘とともに
年が明けたらコロナが吹き飛んでいってくれていたら
どんなに幸せだったでしょう・・・

人類の英知と技術で
必ずや終息することを信じて

自分にできることをしっかりと意識して

足元に咲く小さな花を愛しいと思える
そんな年にしたいと思います

本年もどうぞよろしくお願いいたします

い