英国フラワーアレンジメント教室｜アップルツリー（世田谷・千歳烏山駅すぐ)

１８日ミッドダウンのステリーナ教会でのイベント
『六本木の教会を花で飾りましょう！』が無事終わりました


教会を一日かりきってワイワイ花で飾ろうというワークショップです

まず皮切りは
マーヴェリー校長のデモンストレーション

さあ！ワークショップのスタートです
お申込みいただいた方には
事前にいける場所を決めてお知らせしてあります

それぞれの持ち場で作業開始です

最初はドキドキの様子だった皆さんも
作業に集中してつぎつぎに仕上げていきます




普段お教室でレッスンしている方も
お花はほとんど初心者の方も
そしてインストラクターも

現場で作って飾る・・・というめったに出来ない興奮を
味わってくださったと思います
そして皆で飾りつけをしてひとつのものを作り上げると
喜びもひとしおです！



素敵な作品をいくつかご紹介しましょう

祭壇には
アイビーを巻き付けたガーランドと
ペデスタルと同じカサブランカをいれた豪華なアレンジ
をリボンで飾って




コーナーを飾る大きなスタンドのアレンジは
上級の生徒さんにお任せ





長椅子やピューを飾るアレンジも
同じ花材でも
それぞれ個性が出るから不思議です








花嫁さんのブーケは
クラシックスタイルのストレートシャワー型と
細かいテクニック満載のモダンスタイルの２種

お揃いのヘッドドレス　ブートニアも












こちらはプライズメイドのブーケやヘッドドレスです

ピンク系で可愛くまとめました







なんとか雨ももってくれて
外のデコレーションも無事できました

ウェルカムボードはキュートに
リースや鉄柵は
エレガントに仕上がりました








こちらは午後のみ参加の方向けの
マーヴェリー校長のデモ作品
今イギリスではやっている
ペーパーワークの花をいれたトピアリーを
入口に飾りました





全てをご紹介できないのが残念ですが
豪華なチャペルウェディングが完成しました！！

と

まだまだ終わりではありません！
超サプライズ企画！

花嫁とプライズメイドの登場です！！







モデルになってくださったのは生徒さんのTさんとSさん
芸能人並みにカメラのフラッシュをあびています

マーヴェリー校長との笑顔の３ショット




関わってくださったスタッフ
参加してくださった生徒さん
モデルさん
皆さんのご協力で
無事終了したことに感謝です

参加した方から
本当に楽しかったです！というコメントを頂くたび
じわじわと安堵の気持ちに浸っています

お世話になった方へのお誕生日祝いのご注文です

ピンク系のシンビジウムと
バラ
トルコキキョウ
ストックなどを
優しい雰囲気にアレンジしました

教会を飾るワークショップイベントが来週に迫り
いよいよテンパってきました(笑)

一日ワークショップ参加の方々には
ご自分の飾る場所と型を順次お知らせしています

アトリエの上級の生徒さんには
教会のコーナーを飾るスタンドを担当してもらうので
当日の予行演習で
二等辺三角形をいけてもらいました

与えられた花材を
いかにふんわり大きく
広い会場でも見栄えするようにいけるか
それが
現地でいけるワークショップはとても勉強になります

ワークショップはまだわずかに残席あり！！
今からでも参加受付ます

詳細は
インフォメーションをご覧ください

花のアトリエアップルツリーのアレンジメントクラスは

暮らしの花クラスと
ディプロマコースがあります

暮らしの花クラスは
季節の花や
たとえば母の日とかハロウィンなど
歳時記にあわせたアレンジを気軽に楽しんでいただくクラス

ディプロマコースは
文字通り
資格が取得できるコースです
英国Taeko　Marvelly　School発行のお免状が取得できます

両方一度に楽しんで頂くのが一番なのですが
ニーズにあわせて
目的意識をもつことは大切だと思っています

ディプロマコースはテキストに従って
基本のテクニックや型を繰り返し練習します

たとえば
このふたつの同じようなアレンジメント
三角形とファンシェイプでは
長さやバランスが全く違います
似て非なるものです

そして
ディプロマ取得にあたっては
年に２回全国のお教室共通試験がおこなわれて
厳しくジャッジされます


どんな世界でも
やはり基本が大切！！
手前味噌ですが
そういった意味で当校の花の技術は確かです


今
アトリエの生徒さんも
間近にせまった試験にむけて頑張っています

試験はミズモノ・・・
でも
努力は絶対無駄にならないから！
身に付いた技術は必ず生かせるから！

頑張って！

突然入ってきた大学時代の同級生の訃報

言葉がみつかりません


元気な姿
楽しい思い出しか
思い浮かばず
やすらかに眠る顔を見てもなお
信じられません



最近
仲間の集まりに来ないのは
忙しくしているのだと勝手に思っていたけれど

本当は
病んでいたなんて


友達に迷惑をかけたくない
可哀そうだと思われたくない
という彼女の気持ちと

友達なのだから
打ち明けてほしかった
なにか力になることはできなかったのだろうか
という思いが


今となっては
平行線で　　　切ない



もし今の私にできることがあるとすれば

もっと生きたい
と言ったという彼女に恥じないように
一日一日を一生懸命に生きること
かもしれません

な～んて素敵なバラなんでしょう！
薄いは花びらが幾重にもかさなって
豪華でいて繊細で香り高いバラは
「オール・フォー・ハート」

フォーシーズンズプレス社の季刊誌《ベストフラワーアレンジメント》の冬号に
作品を掲載させていただくことになり
撮影をすませました



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


撮影にも立ち会わせていただき
写真も勉強中の私にとって
カメラマンさんの一挙手一投足がとっても勉強になりました